■まいなーだけどすごいやつ！ビタミンD！■
ビタミンDという言葉に聞き馴染みがない方も多いと思いますが、実は世界のビタミン研究論文で最も数が多いのはビタミンDです。ビタミンCではないんですね！
 
■風邪ってどういう状態のこと？■
少しわかりやすく風邪の原理を紹介すると、風邪というのは、ウイルスが私達の細胞に勝手に住み着いてしまい、そこでせっせと大家族を作るところから始まります。あまりに仲間たちが増えすぎて、これまでのお家が手狭になるので、次のお家を求めて次の細胞にお引越しを繰り返します。ウイルスがとっても困ったやつなのは、このお引越しの際に元々住んでいた細胞をぐちゃぐちゃに荒らして、膜をびりびりに破いて次の細胞へとお引越しを繰り返すということです。
 
■有名所のビタミンCの働き■
そんな状況の中、ビタミンCはどのような働きをするかというと、次の細胞にウイルスがお引越しする際に、新しい細胞に盾を作って侵入をブロックするときに使われます。なお、ウイルスは細胞というお家の中に入らないと増殖することはできません。つまり悪さするウイルスが増えるのを防ぐ役割があるのです。
 
■ビタミンDの働き■
一方ビタミンDは、悪さをするウイルスを懲らしめて死滅させる役割である免疫細胞たちを活性化させるはたらきがあります。つまり、お引越しを繰り返すたびに増え続けるウイルスたちを片っ端から退治していくときに役立ちます。もちろんビタミンDがなくても免疫細胞は働きますが、たくさんウイルスがうじゃうじゃしていて免疫細胞だって疲れてしまいます。そんな時、もっと頑張れるように栄養ドリンクを差し入れしてあげているようなものです。
 
 
■ビタミンCとビタミンD、どっちが風邪予防に効きますか？■
これはとてもむずかしい質問です。
 
先程も説明したように、ウイルスは私達の細胞の中に入るとこで初めて仲間を大量に増やすことができます。体中にビタミンCが充足されていて、ウイルスが次のおうちに入れない状態にすることは、仲間をたくさん増やす邪魔をしていることになります。そのため風邪の予防になります。しかしながら、あなた自身の元々の免疫力が低ければ、ウイルスの増え方が緩やかでもウイルスを倒すことができず、だらだらと風邪が長引きます。
 
一方ビタミンDが体中に充足されている場合、免疫細胞がガンガンと活発に働きまくります。ウイルスが増えたら、すぐさま倒していくため、風邪が長引くことは少ないです。ただし免疫力のウイルス退治が追いつかないくらいの早い速さで、ウイルスが細胞へのお引越しをくりかえして数が増えまくったら、いくら免疫力が高くてもやはり風邪は悪化するし長引いてしまいます。
 
ビタミンCは防御力、ビタミンDは攻撃力を高めるようなものなので、どちらか一方だけ強くても敵が倒せない。そういったかんじです。
 
■私はビタミンDやCは足りてないでしょうか？■
日頃から日焼け止めを欠かさず塗っていたり、室内にいることばかりだったりする方はビタミンDはほぼ欠乏状態です。実際、500人規模のクリニックリサーチでも、およそ9割の方が欠乏状態、残りの1割もまぁ普通くらいの量で、十分なビタミンD量に達している人はいませんでした。なおビタミンDは骨の形成にも非常に重要な役割を示しますので、将来の骨粗鬆症予防としてもとっても重要な栄養素です。
 
そして生の野菜や果物を毎日食べたりしていない方や加工食品を多く食べる方、そしてなによりイライラが止まらない方はビタミンCの補給がサプリでするのがおすすめですよ！ビタミンCは抗ストレスホルモンを作るときのマストアイテムです！&コラーゲンを作るときのマストアイテムでもあるので、美容&日頃のストレス対処のために飲んでいらっしゃる方もとっても多いです。
 
■MD SHOPがワカサプリのビタミンDをチョイスした理由■
ワカサプリを作っている分子生理学研究所さんは、実は国内の医科向けにもサプリを販売しているサプリの有名企業です。医科向けのものは、病院に受診し、初診料または再診料払って、診察代も払って手に入れる必要があるもの。どうしても割高になってしまいます。
 
一方ワカサプリシリーズは物によっては内容量が違いますが、実は使われているビタミンのクオリティは医科向けのものと何も変わりません。
 
【医科向け】という広告宣伝代だけでお値段が跳ね上がってしまいますので、MD　SHOPでは品質が同じままでお安くお届けできるワカサプリを採用しています。
 
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